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タブレット通信教育「スマイルゼミ」小学生コースと「チャレンジタッチ(進研ゼミ)」どっち良い?内容・料金比較
2012年からスタートしたタブレット教材の先駆けが「スマイルゼミ」です。そして進研ゼミのタブレット教材として2014年にスタートしたのが「チャレンジタッチ」です。
小学校からのタブレット教材がどっちが良い?違いはどこ?
と、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう!
2つのタブレット通信教育には、簡単に比較すると以下の特徴があります。
教材の特徴
- タブレット端末は「チャレンジタッチ」が安い
- 「スマイルゼミ」は発展クラス、英語の追加クラスがある
- 「チャレンジタッチ」には赤ペン先生の添削課題がある
小学校からのタブレット教材として、どちらの教材を選ぶか?
選ぶのを迷われている方に、少しでも選びやすいように「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」のタブレット端末、教材内容、評判・口コミを比較しました。
私の娘(小学生)は2019年から「スマイルゼミ」を受講しています。
実際にスマイルゼミ受講した経験から、大きな違い、それぞれのメリットを解説します。
「スマイルゼミ」小学生コースとは?
「スマイルゼミ」を運営するジャストシステムは、小学校へのデジタル学習の導入に20年以上の実績があります。そのノウハウを元にスタートさせたのがタブレット教材がスマイルゼミです。
2012年に通信教育を手掛ける他社に先駆けて、タブレット端末による通信教材をスタートさせたのが「スマイルゼミ」です。
通信教育のタブレット教材としては、「スマイルゼミ」は老舗になります。
小学生コース「スマイルゼミ」タブレット教材のメリットについては、以下で詳細をまとめています。
「チャレンジタッチ」進研ゼミ小学講座とは?
一方、ベネッセコーポレーションの進研ゼミ小学講座は1980年から開始した歴史のある通信教材です。タブレット教材ができたのは2014年4月からです。
進研ゼミ小学講座は以下の2つの教材存在します。
- 紙教材の「チャレンジ」
- タブレット教材「チャレンジタッチ」
進研ゼミ小学講座には赤ペン先生でお馴染みの紙教材「チャンレンジ」、そしてタブレット教材の「チャレンジタッチ」、入会する時にどちらかを選ぶことになります。
小学生コース「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」の会費比較(学年別)
タブレット教材の「スマイルゼミ」と「チャンレンジタッチ」、それぞれ小学校の学年別の会費、月額料金(税込)は以下の通りです。
※2024/07/06調査時点の情報です。
学年 |
スマイルゼミ |
チャレンジタッチ |
1年生 |
4,268円 |
4,020円 |
2年生 |
4,510円 |
4,320円 |
3年生 |
5,170円 |
5,320円 |
4年生 |
5,830円 |
5,590円 |
5年生 |
6,710円 |
6,980円 |
6年生 |
7,260円 |
7,150円 |
タブレット教材の「チャレンジタッチ」の受講料は、紙教材の「チャレンジ」と同じ価格です。
※キャンペーンにより安くなりったり、始める時期により価格が違う場合があります。価格は、それぞれの公式サイトをチェックしてください。
「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」のタブレット端末料金の違い
月額の会費はそれほど変わりませんが、タブレット端末の代金に大きな差があります。
「スマイルゼミ」のタブレット端末は一括払いで9,980円(税抜)です。チャレンジタッチは以下の条件で無料になります。
ただし、「チャレンジタッチ」は6か月未満で退会した場合、9,900円(税込)が請求されます。
「スマイルゼミ」も1年未満の解約では、タブレット代金の追加請求があります。スマイルゼミについては、以下の記事をご覧ください。
タブレット端末の料金で比較すると、「チャレンジタッチ」がかなり安いです。
「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」の教材内容
どちらの教材も、学べる教科数や内容、基本的なタブレット端末の機能の差は、それ程ありません。
大きく違うのは「スマイルゼミ」には発展クラスや全国模試、「チャレンジタッチ」に赤ペン先生による添削課題があります。
タブレット端末を利用した学習の流れ
基本的に「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」で勉強する時は以下の流れになります。
- タブレット端末が学習状況に合わせた問題を出題
- 音声機能や、問題が難しい場合はヒントを出す
- 子供が解答を終えると、その場で正誤判定
- 間違えた問題をやり直す
- 勉強が終わるとご褒美のアプリやゲームができる
- 親は子供の学習結果をスマホで見れたり、応援できる
親の見守り機能は、どちらにもある
上記の「6.親は子供の学習結果をスマホで見れたり、応援できる」機能はどちらにもあります。
スマイルゼミでは「みまもるネット」「みまもるトーク」、チャレンジタッチでは「おうえんネット」「メール機能」などがあります。
「英語」「プログラミング」学べる教科もほぼ同じ
どちらも小学1・2年生は「国語」「算数」、3年生以上になると「理科」「社会」の講座が増えます。
他にも「英語」や「プログラミング」も、両方の教材にもあります。
英語は発音をその場で聞けたり、子供の発音を聞いて判定してくれます。
プログラミング講座も、その場でプログラミングの答えがわかるなど、タブレット端末だからこそできるメリットは両方の教材にあります。
「スマイルゼミ」のプログラミング講座の詳細については、以下の記事をご覧ください。
全国学力診断テスト
長期休みの3回のタイミングに合わせて実施されるテストがあります。
タブレット教材なので、家で受講できて、その場で答えが分かります。テストにより教科ごとの学力到達度や苦手分野の確認ができます。
スマイルゼミは「全国学力診断テスト」、チャレンジタッチは「実力診断テスト」という名前で実施されています。
「チャレンジタッチ」にはない「スマイルゼミ」の特徴
「スマイルゼミ」の特徴としては以下の点があります。
難易度が高い「発展レベル」
お金はかかりますが、学習量が1.5倍、応用問題や難問が配信される「発展クラス」を受講することも可能です。
オプションコースの「プレミアム英語」
スマイルゼミは英語の教材も配信されていますが、もっと英語を学習したい場合は、「英語プレミアム」という講座をオプションで追加できます。
また英検対策をする講座もあります。※どちらも追加料金がかかります
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スマイルゼミ
「スマイルゼミ」にはない「チャレンジタッチ」の特徴
「チャレンジタッチ」の特徴としては以下の点があります。
- 「赤ペン先生」の添削課題、個別指導がある
- 名作・伝記・図鑑など電子書籍が1,000冊読める
「赤ペン先生」の添削課題、個別指導
赤ペン先生でお馴染みの進研ゼミです。チャレンジタッチには記述式の添削課題があります。
タブレット端末から提出すると、3日以内に赤ペンが入った「赤ペン先生」の個別指導を受けられます。赤ペン先生は担任制で毎月担当してくれます。
個別指導は【小1】12・3月号以外毎月、【小2-6】 8・12・3月号以外毎月お届け。
名作・伝記・図鑑など電子書籍が1,000冊読める
世界や日本の名作、伝記、図鑑などの電子書籍が1,000冊が読み放題です。
「おしりたんてい」や「学研の図鑑」や「かいけつぞろり」などがライブラリーにあります。(2024/07/06時点の情報)
タブレット端末の違い、タッチペンの使用感について
「スマイルゼミ」「チャンレンジ」それぞれのタブレット端末の違いや、タッチペンの使用感を比較します。
タブレットやタッチペンによる書き心地は、それぞれの子供さんによって反応が変わるので、実際に利用しないとわからない部分もあります。
スマイルゼミは鉛筆のように書ける「デジタイザーペン」
スマイルゼミの大きな特徴は、鉛筆と同じ感覚で、ひらがなも漢字も、しっかり書ける「デジタイザーペン」があることです。
専用の「デジタイザーペン」のおかげで、ディスプレイに手をついて、文字を書くことができます。
タブレットが近づいてきたペンを検知して、タッチ機能を無効にするため、画面に手をついて書ける仕様になっています。
チャレンジタッチのディスプレイは「感圧式」「静電式」
チャレンジタッチのディスプレイは「感圧式」「静電式」です。利用するペンは、一般的に利用されているタッチペンです。
そのため「チャレンジタッチ」はディスプレイに手をつくと、手を置いた場所が先に反応してしまい、うまく書けないことがあります。
「チャレンジタッチ」は、ツイッターなどの口コミ情報を見ていると、操作性が悪いなどの口コミもあります。
ただし、2022年度からは新しいタブレット端末「チャレンジパッドNext」になっているので、操作性は上がっていると思います。
タブレット端末にペンに関しては、子供が実際に利用してみないとわからない部分が多いです。
タブレットのお試し利用はスマイルゼミでは「体験会」「全額返金保証」、チャレンジタッチは最短1ヶ月だけの受講(4月号のみ)があります。
時期によってできない場合もあるので、現在の情報は、それぞれの公式サイトをチェックしてください。
また、スマイルゼミの「体験会」「全額返金保証」の詳細は以下の記事をご覧ください。
「チャレンジタッチ」の口コミ
ツイッターで「チャレンジタッチ」の口コミを調べました。
以下の意見などがありました。
- チャレンジタッチはキャラなどが出てきて楽しい
- スマイルゼミはシンプル
どちらの教材にしようか迷っている方も多いようです。
追加の「発展レベル」や「英語プレミアム」があることを考えると、シンプルに勉強させたい、中学受験も検討している場合は「スマイルゼミ」が良いかと思います。
スマイルゼミのメリット・口コミは以下の記事をご覧ください。
資料請求はどちらも無料
「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」の資料請求すると、どちらも詳細な冊子で、タブレット教材の内容がわかります。
また体験会やキャンペーンの情報も入っている場合もあります。
資料請求は無料なので、タブレット教材が気になる方は一度、注文してみてください。
↑上記の画像は「スマイルゼミ」に資料請求した時の内容です。
↑「チャレンジタッチ」は一度資料請求すると、教材の一部や子供が喜ぶようなDVDやアイテムを送ってくれます。
【最後に】オススメはどっち?
タブレット教材として、どちらも受けられる教科・講座、システムは基本的にあまり変わりません。
タブレット端末の使用感に関しては、どちらのタブレットも日々進化しています。実際に子供が利用してみないとわからない部分があります。
どうしても迷っている方へアドバイスするとしたら、以下の点で選んでみてはいかがでしょうか?
- タブレット代金のコスパや、登場するキャラクター、赤ペン先生添削が良いなら「チャレンジタッチ」
- 「発展レベル」や「英語プレミアム」があるので、シンプルに勉強させたい場合は「スマイルゼミ」
どちらも資料請求は無料です。以下よりチェックしてください↓